Read Moreコラム, …「排泄にも自由を!!」(前編) / 片岡亮太「排泄にも自由を!!」(前編)片岡亮太 先日、市の特定健診で健康診断を受けたところ、血液と尿の検査の結果、僕の腎臓は年齢相応の働きができていないことが判明しました。 ごく微量ではあったものの、尿に血液も混ざっていたとのこと。 8月中旬くらい...1116
Read Moreコラム, …「主役になれる場所」(後編) / 片岡亮太「主役になれる場所」(後編)片岡亮太 前編はこちら↓【 主役になれる場所(前編) / 片岡亮太 | 重度訪問介護のホームケア土屋 】 2007年から続けているこれまでの様々な活動の中、講演や執筆を通じて、僕は自分自身の障害に関係するたくさん...112
Read Moreコラム, …「主役になれる場所」(前編) / 片岡亮太「主役になれる場所」(前編)片岡亮太 子供の頃に読んだ、黒柳徹子さんのご著書「窓際のトットちゃん」の中に、徹子さんが通っていた「トモエ学園」の運動会では(詳細は違っていたかもしれませんが)、極端に天井の低いトンネルを抜ける障害物競走を行い、...1019
Read Moreコラム, …「白杖とプライド」(後編) / 片岡亮太「白杖とプライド」(後編)片岡亮太 中編はこちら↓【 白杖とプライド(中編) / 片岡亮太 | 重度訪問介護のホームケア土屋 】 ニューヨークにいた時、ジャズのパーカッションを指導してくれていた、ブラジル人のドラマーで全盲のヴァンダレイ・ペ...105
Read Moreコラム, …「白杖とプライド」(中編) / 片岡亮太「白杖とプライド」(中編)片岡亮太 前編はこちら↓【 白杖とプライド(前編) / 片岡亮太 | 重度訪問介護のホームケア土屋 】 先日、障害分野における、「マスキング」と「カモフラージュ」という言葉を知りました。 これは主に自閉症スペクトラ...921
Read Moreコラム, …「白杖とプライド」(前編) / 片岡亮太「白杖とプライド」(前編)片岡亮太 全盲の視覚障害者としての僕の日常は、たくさんのアイテムによって支えられています。 例えば、このコラムの執筆に欠かせないパソコンや、SNSやネットサーフィンの際に主に使用し、視覚障害者用に開発された支援アプ...97
Read Moreコラム, …「アンテナと人格」(後編) / 片岡亮太「アンテナと人格」(後編)片岡亮太 大学生の頃、盲導犬ユーザーの友人が、「犬や猫の殺処分のニュースを見たら涙が止まらなくなった」と話しているのを聞いて、「そうだね、ひどいよね」とうなずきながらも、内心ではちょっと大げさではないかと思っていた...824
Read Moreコラム, …「アンテナと人格」(前編) / 片岡亮太「アンテナと人格」(前編)片岡亮太 全盲の視覚障害と共に生きている僕が舞台に立って演奏したり、自分の障害について語る活動をしていると、「障害を前向きにとらえていて素晴らしい」と声をかけていただくことが多々あります。 確かに、10歳の時に突如...810
Read Moreコラム, …「不確実な未来へ」(後編) / 片岡亮太「不確実な未来へ」(後編)片岡亮太 「自己実現」や「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」などの言葉を思い浮かべる時、僕は無意識の内に、「成功」とか、「うまくいく」といった言葉をセットにしていることがよくあります。 けれど、それは違うのかもし...720
コラム, …「不確実な未来へ」(前編) / 片岡亮太「不確実な未来へ」(前編)片岡亮太 僕がプロの和太鼓奏者になると心に決めたのは、二十歳だった大学2年の時のこと。 当時親しくさせていただいていたプロの演奏団体の舞台を鑑賞していた際、突然、「同じフィールドで戦ってみたい」という思いが芽生え、...76
Read Moreコラム, …「一人旅と車椅子」 / 片岡亮太「一人旅と車椅子」片岡亮太 最近、ようやく舞台での活動が元の状態に戻り始めています。 コロナ禍によって日常生活が大きく変貌して早二年。 世界中の人がそうであったように、僕自身、それまでの当たり前の生活を手放さざるを得なくなった苦しさを何度と...622
Read Moreコラム, …「バロメーターは同級生」(後書き) / 片岡亮太「バロメーターは同級生」(後書き)片岡亮太 今回改めてたけし君との思い出を執筆しようと思い、当時のことを振り返ってみると、今までは気づいていなかった、彼との出会いがもたらした意味に気づくことができました。 それは、僕の視覚障害も含め、「障害...68