仙台で介護業界に興味のある人はチェック!重度訪問介護の資格取得&就職は土屋で!!
身体障害・知的障害・精神障害・指定難病などを理由として、恒常的な介護を必要としている方々をサポートする障害福祉サービスが、重度訪問介護です。
「重い障害がある=介護施設に入所する」という画一的な選択肢しかない社会ではなく、「重い障害を社会全体で受け入れ、クライアントの意志を尊重する」という社会の実現のため、非常に意義のあるサービスとなっています。
重度訪問介護に携わるアテンダントになるためには、資格の取得が必要不可欠です。
今回の記事では重度訪問介護のやりがいと、重度訪問介護に必要な資格を仙台でお得に取得できる方法をご紹介していきます。
仙台で資格を取得後に、すぐに仙台市内で勤務することができる魅力的なプランとなっていますので、仙台で重度訪問介護に興味をお持ちの方は必見です。
重度訪問介護とは
重度訪問介護は自宅で生活を続けている障害区分4~6のクライアントに対して、身体介護・生活支援・移動中の介護・医療的ケア・見守りに代表されるサービスを提供することで、自立した生活の継続を支援するサービスです。
実際にホームケア土屋で担当しているクライアントのなかには「重い精神障害を理由にずっと諦めていた一人暮らしを、重度訪問介護のサービスを利用することで実現できた」「ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っており、家族だけの力では自宅で共に生活することに限界を感じていたが、重度訪問介護のサポートによって家族が一つ屋根の下で暮らせている」といった方々がいらっしゃいます。
このように、クライアント自身が考える「自分らしい暮らし方、自分らしい生き方」を、まるで黒子のようにサポートする縁の下の力持ち的な存在が、重度訪問介護です。
重度訪問介護を提供するアテンダント
重度訪問介護を提供するアテンダントは「重度訪問介護従業者」と呼ばれています。
所属する事業所にもよりますが、基本的にはシフト制で、クライアントの自宅に直行直帰のスタイルで訪問し、必要なサービスを提供します。
重度訪問介護のクライアントの多くは夜間も医療デバイスの管理や体位変換、排泄介助などを必要としていることが多く、アテンダント同士で協力しあいながら24時間365日体制の介護サービス提供体制をとっています。
重度訪問介護のやりがい
重度訪問介護のやりがいは、先ほどもご紹介した通り「クライアントの自己実現をサポートできること」が挙げられます。
「一人暮らしに挑戦して、成長したい」「家族で一緒に暮したい」「外出や買い物などを自分自身の力で行いたい」というようなクライアントの自立心をサポートしていくことは、何事にも代えがたい充足感を得られます。
また重度訪問介護は、2016年の調査によると7,189ヶ所の事業所で、10,463人のクライアントに対して提供されています。
しかしながら株式会社土屋グループの企業が2022年に調査した結果によると、関東7都県のなかで約3割の市町村が重度訪問介護の利用者数が0人と回答しています。
これは地域間で重度訪問介護の普及や事業所の不足などの格差が生じている故だと考えられます。
重度訪問介護に携わり、本当に重度訪問介護を必要としている方々の一人ひとりにサービスを行き届かせていくことも、重度訪問介護のやりがいのひとつといえます。
【参照】
・重度訪問介護(厚生労働省)
・重度訪問介護、1都6県の利用格差が最大18倍。(PRtimes)
重度訪問介護従業者になるには
重度訪問介護従業者として働くためには、資格の取得が必要です。
重度訪問介護従業者の資格は、重度訪問介護従業者養成研修を受講すれば誰でも取得することが可能となっています。
なお重度訪問介護従業者養成研修の受講資格や学歴制限、介護従事歴などは不問となっており、重度訪問介護に携わりたいという気持ちがあれば誰でも受講可能です。
重度訪問介護従業者養成研修は、どの課程がおすすめ?
重度訪問介護従業者養成研修には、基礎課程・追加課程・統合課程・行動障害支援課程の4種類があります。
重度訪問介護への就職や転職をご希望の方から「どの課程を受講すればよいですか?」「はじめは基礎課程から受講して、徐々にステップアップすべきですか?」との質問を頂戴いたしますが、土屋グループでは統合課程の受講をおすすめしています。
理由としては以下のとおりです。
- 統合課程であれば、障害支援区分4〜6のクライアントに対応が可能(基礎課程は障害支援区分4〜5のクライアントのみ、追加課程は障害支援区分6のクライアントのみ)。
- 統合課程であっても、最短3日間で受講可能。
- 喀痰吸引や経管栄養など、医療的なケアも提供可能になる(ただし別途、看護師による研修が必要)。
重度訪問介護でステップアップを目指すのであれば、いずれ必ず受講が必要になってくるのが統合課程です。
土屋グループではまず初めに統合課程の研修を受講していただき、業務に慣れてきた後に行動障害支援課程にてステップアップを目指していただければと考えています。
仙台で重度訪問介護の資格を取るなら、土屋ケアカレッジに相談を!
株式会社土屋グループ内に所属している土屋ケアカレッジでは、重度訪問介護従業者養成研修統合課程を日本各地の教室で実施しています。
仙台では地下鉄東西線の荒井駅から徒歩10分の土屋ケアカレッジ仙台荒井教室にて、統合課程を受講することが可能となっています。
仙台新井教室は定員が10名までの少人数制で研修を行っており、特に実習や演習では一人ひとりのクライアントを丁寧に指導しますので、現場に出たときに役立つ生きた知識を学ぶことができると評判です。
日程としては毎週水曜日がオンライン受講も可能な講座科目の授業日、毎週木曜日が実習や演習を中心としたカリキュラムの授業日となっています。
さらに土屋ケアカレッジ仙台新井教室で研修を受講するメリットが、ウェルカム土屋キャンペーンです。
ウェルカム土屋キャンペーンは、講座の受講後に土屋グループで就職を希望される方に対して受講料の全額をキャッシュバックするお得なキャンペーンです。
統合課程の受講料30,000円もキャッシュバックの対象となりますので、実質無料で重度訪問介護の資格を取得することができます。
また土屋グループで重度訪問介護を提供しているホームケア土屋は仙台市全域をサービス対象とした「ホームケア土屋 仙台」を運営しておりますので、統合課程の受講後は同じ仙台市内ですぐに就労することも可能です。
詳細は土屋ケアカレッジもしくはホームケア土屋までお問い合わせください。