2位でクライマックスシリーズへ
雪下岳彦
サポートしている千葉ロッテマリーンズは、優勝マジックを点灯させたものの優勝に届きませんでした。
特に10月に入ってからはチームの試合結果に一喜一憂する日々が続き、幸せなことではあるものの精神的に疲れる毎日。
それが、ようやく一段落して、少しホッとしています。
優勝は逃したものの、2シーズン連続2位という結果は、すばらしいです!
そして、今週末からはクライマックスシリーズ!
ファーストステージでは、本拠地ZOZOマリンスタジアムに東北楽天ゴールデンイーグルスを迎えます。
ここを勝ち抜けばファイナルステージで、リーグ優勝したオリックス・バファローズにチャレンジできます。
ファイナルステージを勝ち抜けば、いよいよ日本シリーズです!
また、ヒリヒリする日々が始まりますが、シリーズを負けたら終わり、いわゆるWin or Go Homeの状況。
選手の活躍する姿、そして日本シリーズに勝って日本一になる姿を見てみたいです!
ぜひ千葉ロッテマリーンズの応援を、よろしくお願いいたします!
プロフィール
雪下 岳彦(ゆきした たけひこ)
1996年、順天堂大学医学部在学時にラグビー試合中の事故で脊髄損傷となり、以後車いすの生活となる。
1998年、医師免許取得。順天堂医院精神科にて研修医修了後、ハワイ大学(心理学)、サンディエゴ州立大学大学院(スポーツ心理学)に留学。
2011年、順天堂大学大学院医学研究科にて自律神経の研究を行い、医学博士号取得。
2012年より、順天堂大学 医学部 非常勤講師。
2016年から18年まで、スポーツ庁 参与。
2019年より、順天堂大学 スポーツ健康科学部 非常勤講師を併任。
2020年より、千葉ロッテマリーンズ チームドクター。
医学、スポーツ心理学、自律神経研究、栄養医学、および自身の怪我によるハンディキャップの経験に基づき、パフォーマンスの改善、QOL(Quality of Life:人生の質)の向上、スポーツ観戦のバリアフリーについてのアドバイスも行っている。