重度訪問介護をやめたくなる瞬間。気持ちの切り替え方と転職のコツ。

重度の肢体不自由や精神障害をもつクライアントの日常生活をサポートするための、重度訪問介護。

障害をお持ちの方であっても住み慣れた自宅や地域で生活が続けられるようにサポートする、非常にやりがいのある仕事ですが、心身ともに負担がかかりやすい仕事でもあります。

そこで今回は、「ある、ある」と共感してしまう、重度訪問介護をやめたくなる瞬間についてご紹介いたします。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間につかえる気分転換法や、転職のコツなどもご紹介いたしますので、現在重度訪問介護に関わっているアテンダントや、重度訪問介護に興味がある方は必見です。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間①夜の見守り

重度訪問介護は必要に応じてクライアントの夜の見守りが必要な仕事です。

肢体不自由をお持ちの方の体位交換や排せつの介助、室温調整など、夜間も数回起きてクライアントの見守りを行うのは、身体が慣れていてもつらく感じてしまうことがあります。

重度訪問介護を続けたいなら、シフト制の職場に転職を

「基本的には夜勤を頑張れる能力も体力もあるけれど、時々仕事量を調整したい」という場合は、固定シフト制以外の重度訪問介護事業所への転職がおすすめです。

また夜勤の業務内容に特化した研修体制や、先輩からのアドバイスを受けられる職場環境であれば、安心して夜勤に挑戦することができます。

ワークライフバランスをとりながらも、介護職として確実にスキルアップできるような職場がおすすめです。

ホームケア土屋では、夜勤シフトは事前相談制

ホームケア土屋では、アテンダントの体調や都合を配慮したシフト調整を行っています。

「今月はしっかりと稼いでおきたいので、手当がつく夜勤がいい」というアテンダントや「試験勉強に集中したいので、今月の夜勤は少なめにしたい」というアテンダントのバランスを調整しながらシフトを考えますので、お気軽にご相談ください。

また夜勤の業務内容に関してしっかりと対処できるようになるまでは、先輩が同行して指導を行う体制をとっていますので、ご安心ください。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間②クライアントとの関係性

重度訪問介護のクライアントには、精神的な疾患から他害や暴言などの衝動的な行動や、ハラスメント的な行動を起こしてしまう方もいます。

クライアントの個性とはいえ、自分が誠意をもって接しているクライアントからいわゆる「ケアハラスメント（ケアハラ）」のようなことを受けてしまうと、重度訪問介護をやめたくなる場合があります。

相談窓口がしっかりとしている事業所を選ぶと安心

クライアントとの関係に悩んだ際は、すぐに「やめる」という選択肢を選ぶのではなく「相談する」というアクションをはさむことで、事態が好転することがあります。

相談窓口やアテンダントへのサポート体制が確立されている事業所であれば、担当変更や勤務内容の見直しなどといった対応をとってもらえます。

悩みを一人で抱え込むのではなく、周囲に相談して解決していきましょう。

ホームケア土屋は、アテンダントを守る事業所です。

ホームケア土屋では勤務するアテンダント全員に対して、グループ会社が行っている「重度訪問介護従業者養成研修（統合課程）」を提供しています。

研修内では重度訪問介護を利用するクライアントの特性や衝動性をしっかりと説明し、必要な対応がとれるようにアドバイスしてまいります。

また会社としてハラスメントに対する通報窓口を設置しており、アテンダントファーストの企業経営を行っていますので、ご安心ください。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間③腰の痛み

多くのアテンダントを悩ませるのが、腰痛です。

重度訪問介護に限らず、介護を行っていると中腰になることが多く、腰痛を感じてやめたくなるという声を耳にします。

正しい姿勢の介護と、日頃からのケアを忘れずに

重度訪問介護以外の介護職でもやめたくなる瞬間として挙げられる腰痛ですが、介助の際に無理な体勢で力を入れてしまうことが癖になっている場合もあります。

体幹を意識して身体の軸を保ち、正しい姿勢の介護を心がけるようにしましょう。

またプライベートでのウォーキングや軽いストレッチなどもおすすめです。

土屋ケアカレッジで、正しい介護姿勢を学ぼう

ホームケア土屋の運営会社である株式会社土屋が展開する「土屋ケアカレッジ」では、介護に関わる各種研修や指導を行っています。

ホームケア土屋にお勤めいただくと、福利厚生の一環として土屋ケアカレッジの各種講座を必要に応じて受講することができます。

改めて正しい介護姿勢を確認し、身に着けるチャンスですので、お気軽にお問い合わせください。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間④給与面の不安

介護職は今後も発展性が見込める業界ではありますが、現状の給料に不安をおぼえるという声を耳にします。

重度訪問介護は夜勤などの手当がつく場合が多いことから介護職の中でも稼げる職種ではありますが、事業所によっては納得できないお給料だというケースもあるようです。

給料明細に納得できる事業所を選ぼう

働くということは一種の社会貢献でもありますが、やはり自分自身が生きていくために行う生産活動です。

どんなにやりがいを感じていたり、人間関係に恵まれている職場であっても、それだけでは食べていくことはできません。

介護の仕事や重度訪問介護の仕事を続けていく上では、給与面で納得ができる事業所を選ぶようにしましょう。

ホームケア土屋では、給与水準の底上げに尽力中！

ホームケア土屋は介護のリーディングカンパニーとして、介護は薄給とのイメージを覆していきたいと考えています。

同業他社よりも高い水準の給与体系になっていますので、重度訪問介護に興味がある方や転職をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。

もちろん各種の資格手当に加えて、年2回の賞与と年1回の昇給も維持してまいります。

重度訪問介護をやめたくなる瞬間は、ホームケア土屋に相談！

重度訪問介護は、介護の中でも特にクライアントとの関係性が近くなる仕事です。

介護施設などの閉ざされた職場で起こりがちな人間関係のトラブルや派閥争いなどは起こりにくいものの、クライアントの関係性にストレスを感じてしまうこともあります。

また介護特有の肉体的な疲労から、重度訪問介護をやめたくなる瞬間を感じる方もいらっしゃいます。

ホームケア土屋では重度訪問介護に関わるアテンダントの悩みに寄り添い、積極的にやめたくなる瞬間を解消できるようなサポートをお約束いたします。

一人ひとりのアテンダントが、重度訪問介護を通してキャリアアップやキャリア形成をおこなえるように組織としてサポートしてまいります。

重度訪問介護への転職が気になる方や、現在他の事業所で重度訪問介護をやめたくなる瞬間を感じていらっしゃる方は、お気軽にホームケア土屋までお問い合わせください。