【仙台】重度訪問介護の事業所の選び方5つのポイント|介護状況や仕事内容も解説

「仙台で重度訪問介護の求人を探しているが、事業所の選び方がわからない」「未経験でも働けるのか不安」——そんな方に向けて、仙台の介護の現状と、後悔しない事業所選びのポイントを整理します。

重度訪問介護は、重度の障がいのある方の自立した生活を、アテンダントがマンツーマンで支える仕事です。仕事内容の全体像は重度訪問介護の仕事とは?にまとめています。介護業界は担い手の確保が課題となっているからこそ、からだと心の負担を抑えて長く働くために、事業所選びが大切になります。

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仙台市の介護・障がいの現状

仙台市では要介護・要支援の認定者が増え続けており、それに伴って重度訪問介護のニーズも高まっていると考えられます。

要介護・要支援認定者数

仙台市の要介護・要支援認定者は、高齢化の進行とともに増加傾向にあります。厚生労働省(WAM)が公表する2023年6月時点の集計では、要支援18,178人、要介護1が10,813人、要介護2が6,864人、要介護3が5,284人、要介護4が5,922人、要介護5が3,807人で、合計50,868人となっています。2020年10月1日時点の要介護認定者数47,517人と比べると増加しており、当初の予測(50,787人)も上回る結果でした。

この人数には障がいのない方も含まれますが、今後も認定者数の増加が見込まれるため、障がいのある方への支援ニーズ、とりわけ重度訪問介護の担い手確保が課題になっていくと考えられます。

重度心身障がい児者の推定人数

2023年に公表された資料によると、2020年3月時点の仙台市の重度心身障がい児者の推定人数は634人です。現在の人数は明らかではありませんが、障がい者手帳の取得人数は2020年の53,091人から2021年には54,048人へと957人増加しており、重度心身障がい児者も増えていると推測できます。成人の障がいのある方も含めれば、支援を必要とするクライアントは今後も増えていくと考えるのが自然です。

参考:宮城県における重症心身障害児者の現状について(宮城県)/仙台市「障害のある方を取り巻く現状について」
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重度訪問介護の仕事内容

重度訪問介護は、重度の障がいのある方の自宅を訪問し、生活全般を支える仕事です。24時間体制のため長時間の勤務が多く、支援できる範囲にはルールがあります。

おもな仕事内容

アテンダントは、クライアント自身でできることは尊重しながら、できない部分をマンツーマンで支えます。おもな内容は次のとおりです。

  • 入浴・排泄・食事などの身体介助
  • 調理・洗濯・掃除などの家事
  • 生活全般にわたる援助
  • 外出時の移動の介助

勤務時間

重度訪問介護は24時間体制でサービスを提供します。そのため一人あたりの勤務時間も長く、8時間を3人で回すような勤務形態が一般的です。正社員は日勤・遅番・夜勤を満遍なく担当し、パートは日勤のみ・遅番のみなど、決まった時間帯で働く傾向にあります。夜勤の具体的な仕事内容やメリット・デメリットは、別の記事でくわしく解説しています。

依頼されても対応できないこと

重度訪問介護は介護・介助が基本ですが、依頼されても対応できないことがあります。法令にもかかわる部分なので、あらかじめ知っておきましょう。

  • クライアント本人の介助に該当しないこと
  • 見守るだけのサービス
  • 契約書などの代筆(原則)
  • アテンダント以外でもできる日常生活の援助
  • 通勤・営業活動など経済活動に関わる支援
  • 政治・宗教を目的とした外出の支援
医療行為や服薬管理は、原則としてアテンダントは行えません。ただし、痰の吸引や経管栄養などの喀痰吸引等は、所定の研修(喀痰吸引等研修)を修了したアテンダントが、医師の指示のもとで行うことができます。

また、対応できる内容は自治体によって異なる場合があります。たとえば散髪や髭剃りは理容師法に抵触するおそれがあるため原則行えませんが、自治体によっては電気シェーバーでの髭剃りが認められるケースもあります。勤務先の自治体でできること・できないことを確認しておくと安心です。

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仙台で働くなら押さえたい、事業所選び5つのポイント

未経験からでも安心して長く働くには、求人内容だけでなく、教育・資格サポート・待遇・相談体制まで見て事業所を選ぶことが大切です。

1. 未経験の求人があるかを確認する

これまで重度訪問介護の経験がない方は、まず未経験でも応募できるかを確認しましょう。事業所によっては経験者のみを募集している場合があります。

2. 教育・研修体制を確認する

未経験可の場合、どのような研修があるのかも合わせて確認しておくと安心です。教育体制や制度の整備が十分でなく、必要な研修を受けられないこともあるため、研修内容は会社のサイトや口コミで確かめておきましょう。

3. 資格取得のサポート制度があるかを確認する

関連する資格をまだ持っていない場合は、資格取得のサポート制度が整っているかを確認しましょう。費用の補助や、研修受講のための勤務調整を行ってくれる事業所もあります。取得する資格や研修の流れは、別の記事で紹介しています。

4. 待遇改善に取り組んでいるかを確認する

処遇改善加算などの制度を取り入れ、待遇改善に努めている事業所を選ぶことをおすすめします。加算の活用状況は、働きやすさや収入の安定に関わってきます。

5. 困ったときに相談できる体制があるかを確認する

重度訪問介護はマンツーマンで長時間支える仕事のため、判断に迷う場面もあります。困ったときに事業所へ相談できる窓口やフォロー体制があるかを確認しておくと、未経験でも安心して続けられます。「重度訪問介護はきついのでは」という不安についても、別の記事で解説しています。

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ホームケア土屋 仙台事業所で働くという選択肢

ホームケア土屋の仙台事業所は、年齢・経験を問わず、無資格・未経験の方の応募も歓迎しています。

研修や現場でのフォローを整え、教育にも力を入れています。勤務時間は現場によって多少変動しますが、基本は日勤9:00〜18:00、夜勤22:00〜翌7:00で、1日1軒を担当する形が中心です。正社員・非常勤いずれの採用も行っています。

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事業所選びのポイントを押さえて、自分に合う職場を

仙台でも重度訪問介護のニーズは高まっています。求人の有無だけでなく、教育・資格サポート・待遇・相談体制まで見て、長く働ける事業所を選びましょう。
  • 仙台市では要介護・要支援認定者が増加。支援の担い手ニーズも高まっている
  • 仕事は生活全般の支援。できない対応(経済活動・宗教目的の外出など)も事前に理解する
  • 事業所は「未経験可・研修・資格サポート・待遇・相談体制」の5点で見比べる

未経験から重度訪問介護に挑戦したい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

ホームケア土屋 仙台で、アテンダントとして働きませんか?

無資格・未経験からのスタートも歓迎しています。研修制度を整えていますので、重度訪問介護の仕事に興味のある方は、ぜひご応募ください。

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