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私は初めての介護職に重度訪問介護を選びました / 鈴木瞭

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約3分

私は初めての介護職に重度訪問介護を選びました
鈴木瞭

はじめまして、株式会社土屋・ホームケア土屋長崎の入社3年目の鈴木瞭と申します。

私の介護経験年数は3年で、つまり土屋が私にとって初めての介護職になります(以前は病院で医療職してました)。

入社したキッカケは、介護が今の時代に特に需要が高まってきている職種であり、「自分も介護の経験を積んでみたい」という思いからでした。

そして数ある介護事業所の中から、土屋の重度訪問介護という募集を見つけ、「一体重度訪問介護とは何だろう…。自分にも出来るのだろうか...」と不安はありましたが、それよりも「興味」の方が勝ったため、土屋を選び、面接を受けました。

未経験でも、実際に現場に入る前に、事前に統合過程での研修を受けることができ、私みたいな介護未経験者でも基本的なことから教えてくださったので、安心して入社することができました。

実際に、訪問介護をやってみて抱く感想は、「大変だけどやりがいのある仕事」だと感じました。クライアントのお宅に訪問して、1対1でケアを行っていく。淡々とこなすのではなく、コミュニケーションをとったり、世間話をしながら、それぞれのクライアントによって病気の種類、症状の進行度は異なるため、適切なケアを心がけ、日々楽しく支援に入らせて頂いてます。

私が個人的に、介護で必要だと感じたスキルは「観察力・傾聴力」でした。

クライアントは、相手に何かを伝えたくても、うまく伝えられなかったりします。

支援に入り初めの頃はなかなかスムーズにやりとり出来ないこともあるのですが、しっかり観察・傾聴していくことで、クライアントのわずかな表情の変化や目線や口元の動き等々…で、「今、何を伝えたいのか」が、段々分かってきます。

これにより、クライアントに負担をおかけすることなくスムーズなやり取り、ケアが出来ます。そして信頼関係が生まれてくるのです。

介護は肉体的にも精神的にも大変な仕事ですが、クライアントの笑顔やお礼のお言葉は何ものにも代え難い喜びになり、私の原動力になっています。

今はコーディネーターの役職に就いて働いてます。自分の担当現場の把握、書類関係の整備なども行っていますが、まだまだ勉強不足で制度など理解できていないことも多々あり、日々精進して参りたいと思います。近々介護福祉士の試験がありますので、資格取得に向けて頑張ります。

全国的にヘルパー不足が問題となっている昨今ですが、今どきの若い人たちでも介護に興味を持って頂けるように、「介護は素晴らしい仕事なんだよ!」と株式会社土屋から介護の魅力を発信していきたいと思います。

プロフィール
鈴木瞭 ホームケア土屋 長崎

1991/12/6長崎生まれ長崎育ち。

前職:臨床検査技師
趣味:テニス

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