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人生42年、初めて掲げる抱負ー2022年の抱負ー / 萩野繁俊

人生42年、初めて掲げる抱負ー2022年の抱負ー
萩野繁俊(ホームケア土屋 秋田)

私は今の仕事に就く前は、コラムのような、いわゆる「文章で考えや物事を伝える」機会はありませんでした。

現場の管理者やセンター長などという立場でミーティングや面談などで特定の人に向き合ってお話しする機会はありましたが、マスメディア的に相手の反応が見られない状況で「文章で一方的に伝える」機会がなく、実際にこうして執筆していると不安が多々ありますし、筆不精を自覚しており、書くよりも話すほうが得意ではあります。

しかしながら、実際にコラムを書くにあたって感じることは「どんな思いを綴っても、読んでもらえなければ意味がない」と思います。

特に私は学力があるわけでもなく、知的な文面を書ける訳でもなく、インフルエンサーのような知名度もありませんので、コラムを書く上では「面白い」と思えるような内容で書けるように気を配っていますので(とはいえコンプライアンスに触れぬよう、まだ手探りの状況ですが)、今までのコラムでは実際に伝えたいことは3割程度しか書けていないと思います。

大きく逸脱した冒頭からスタートしましたが、本題の「今年の抱負」について話したいと思います。

2022年の抱負ですが、私は人生42年の中で抱負を立てたことがありません(笑)

書初めなんて行儀のいいこともしたことはありませんし、なんとなく「なるようになる」人生を歩んできました。

そんな教養のない私ですから、そもそもの抱負の意味が分かりませんので、Google先生に聞いてみました。

【抱負とは】心中に持つ決意・計画などを指します。

ですから、「○○になりたい、したい」だけで終わるのは、正しい抱負とはいえません。

抱負を述べる際は「○○になれるよう、△△する」と、具体的に述べることが大切です。

目標を達成するためにどんな努力をするのか、どんな行動をとるのかというプロセスこそが、抱負では重視されるのです。

なるほど、Google先生はいつも欲しい答えを下さいます。

私の2022年の抱負は「健康になれるよう自制する」を掲げます。

去年、一昨年と、いじわるな某ウイルスに奔走させられました。

私事では一昨年は本厄、昨年は後厄の2年でしたが、2022年で無事に厄を抜け、ネガティブな事があるたびに「厄年だから」という言い訳が出来なくなります。

昨年は年齢のせいか、はたまた不摂生のせいか、体調を崩し「己を見つめなおす」良い機会だったと思います。

「己を見つめなおす」の「なおす」を平仮名にしたのは複数の意味があり、

  1. 直す…正しい(と思う)状態・物にする。もとにもどす。
  2. 治す…間違った状態や具合の悪い状態などを本来あるべき姿にしたり、好ましい状態にしたりすること

どちらにも当てはめられるような抱負としました。

「体が資本」とも言いますし、何をするにもまずは健康第一だと実感します。

私の体を流れている血液は、決してアルコールではないのです。

何よりも「いざ」事を成す時にパフォーマンスを発揮するためにも、常日頃からテイクオフできるよう体調を整えること。

これが今の私に必要である。そう感じるのです。

プロフィール
萩野繁俊 ホームケア土屋 秋田

050-3733-3443