腰痛からあなたを最後に守れるのは、ほかでもないあなた自身です。~なぜ腰痛は介護職の職業病なのか?~/ 酒井いづみ

腰痛からあなたを最後に守れるのは、ほかでもないあなた自身です。~なぜ腰痛は介護職の職業病なのか?~
酒井いづみ

こんにちは。
ホームケア土屋仙台のコーディネーターをさせていただいている酒井と申します。
今回は『なぜ腰痛は介護職の職業病なのか?』について、私の考えを書いていきたいと思います。
まず「介護」と言われて、どのような場面を想像するでしょうか。

私の場合は、車いすを押しながら歩いている場面や、しゃがんで座っている方とお話されている場面、ベッドで寝ている方に何かをしようと手を差し伸べている場面が浮かんできます。

だいたいの方はそのような場面をイメージするかと思いますが、それが答えじゃないかと私は思います。相手の目の高さに合わせてしゃがみこんだり、ベッドで寝ている方の体位交換や排泄介助をするために前かがみになったり、腰に負担がかかる体勢になることが多いので、概して腰痛になります。

クライアントによっては、使用している機械の位置的な問題や、様々な理由から、「ベッドの高さを上げないでケアをしてほしい」と希望されることもありますので、畑仕事をしているおばあちゃんのような体制でケアをすることもあります。

そのような、こちらが想定しきれなかった環境は必ずありますから、正直ちょっと面食らったり、きついこともありますが、クライアントとコミュニケーションをしっかりとりながら、お互い焦らずケアをすることが大事です。

自重を分散させるためにベッドの外でたち膝になってケアをしたり、帰宅したら湯船に浸ってストレッチをしたり、こちら側の工夫一つで、完全ではないかもしれませんが、多少なりとも腰痛を防ぐことは可能です。

職業病と言われている腰痛、自分で選んだ仕事だからこそ、そんなことで悩みたくはないので、今後も続けられるように腰痛にならない努力をしていきたいなと私は思います。
人に聞いてもいいし、道具に頼ってもいいし、AIに聞いてもいいし、今は周りにたくさん便利なアイテムがありますので、活用しながらこの仕事を続けていきたいです。

◆プロフィール
酒井 いづみ ホームケア土屋 仙台

1997年5月20日生まれ。
青森県で育ち就職を機に宮城県に住み始める。
高校卒業後、宮城県のケータイショップで働き、5年勤めた後ホームケア土屋に転職。
熱しやすく冷めやすい性格。

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