2022年、私の請け負いたいこと
寺内勝(ホームケア土屋 大宮)
今年もコロナで始まりコロナで終わる2022年になりそうですね。本年も宜しくお願い致します。
まずは抱負を語る前に私が決めた2022年の漢字を発表します。
ずばり「飛躍」です。
2021年7月に大宮事務所が開業して半年がたちました。
昨年は地固めに奔走しましたが、今年は色々な事で飛躍する年です。
では本題に入ります。
昔から「〇〇の目標は〇〇」「今年の抱負は〇〇」を様々な場面で宣言していました。
しかし抱負には何故「負」という漢字が使用されているのか不思議で調べた事がありました。
「負」は負けるではなく「請け負う」「背負う」という意味があり、心の中の決意・計画をしっかりと抱き、負っているということを示しています。それだけ重みもあります。
まず自分自身としての抱負をお話しします。
1.いつもクライアントに笑顔を届けられるようにそして1年戦える体づくりをする。
健康診断で様々な数値で良くない部分はありますが、もう何十年も体調不良で仕事を休んだこともありません。
今後もそうとは限りませんので健康的な食事、運動をバランスよく実行し健康的な体を作ります。
2.更なる知識の向上。法律、コンプライアンス、医学的知識、介護の知識等業務に必要な知識を本、ネット、各種勉強会への参加、また見識者に聞いて勉強し、スキル向上したいと考えます。
次にホームケア土屋大宮のマネージャーとしての抱負をお話しします。
1.ホームケア土屋大宮の認知度向上。
自治体等主催の福祉関係の講演会、勉強会、各種家族会に参加して、様々な方々と知り合いになり人脈を増やす。
またアテンダントが採用になったら、今まで問い合わせのあった事業所を優先に受注活動を実施したり、会社のイベント情報を発信したりして関係構築を強化する。
2.本当は今まで馴染み深い自宅で暮らしたい、家族がいる自宅で暮らしたいが、戻った時の介護が心配で施設で暮らしている方。
あるいは現在自宅で暮らしているが、ご家族が介護していてご家族が疲弊している方を今より多く探し、期待に応えるように万全の体制を整えます。
アテンダントの採用を強化して早期に50人態勢にし、依頼が来たニーズにはすべて応えられるような体制にはしたいと考えます。
また重度訪問のしくみ、申請方法等の認知がケアマネージャーや相談員、対象のご家族に浸透していないので、より一層の啓蒙活動を実施して見えていない需要、見えているが見えないふりをしている需要を掴みたいと思います。
最後に、2022年のみの抱負ではないですが、私たちの仕事がいつか子供たちが将来なりたい職業、憧れる職業に多く言われるような活動したいと考えます。
それにはこの世界を正しく知ってもらうために、様々な種類の学校で「勉強会」「体験会」「講演会」等を催しての啓蒙活動。またその他には児童養護施設等で将来の道の一つとして福祉関連の仕事に就けるような資格~就職、そして未来への希望までの道を作ってあげられるような取り組みを実現できたらいいなと考えます。
プロフィール
寺内勝 ホームケア土屋 大宮
関東ブロック ホームケア土屋大宮
エリアマネージャー
茨城県生まれ。
今までの職業はアパレル業界でカジュアル店舗の店長、人材派遣会社での営業、プロジェクトマネージャーとして委託案件に多く携わる。
その人材派遣会社のキャリアチェンジ制度を利用してグループ会社のデイサービスで管理者として勤務、これがこの業界に入るターニングポイントになる。
その後は私の好奇心に火が付き、福祉業界をもっと知りたいと思い、退職。
そして新たに重度訪問介護中心の会社に就職して基礎を学び、株式会社土屋に転職しました。