『重い障害をもっていても外出できるって本当?』 そう!!重度の障害をもっていても外出できるんです!/ 日髙健太

『重い障害をもっていても外出できるって本当?』 そう!!重度の障害をもっていても外出できるんです!
日髙健太

私のコラムを読んでいただきありがとうございます。
ホームケア土屋 郡山でコーディネーターとしてお仕事させていただいております、日髙と申します。

タイトルにも有りますとおり、今回は重度訪問介護での外出支援のお話をさせていただければと思います。
重度訪問介護を利用している方やご家族に、重度の障害を持っていても外出して楽しむことができるよ、というお話をさせていただければと思います。

私は以前、沖縄県で重度訪問介護を提供している事業所でお仕事させていただいておりまして、そこでの経験をお話させていただければと思います。

私が当時初めて支援に入らせていただいていた方はすごくアクディブな方で、人口呼吸器を使用していましたが、毎週外に出て買い物や遊びに行ったりしている方でした。

独り暮らしで、気ままにスーパーに食材の買い物に行ったり、自宅から50キロ離れている大型の商業施設に遊びに行ったりもしていました。

またお友達の方に誘われてカラオケの付き添いに行かれたりもしていました。

そしてヘルパー2名(そのうち1名は私です)と、そのクライアントの方と計3人で、沖縄本島から離島へ飛行機に乗って旅行に行ったこともありました。

医療的ケアが適宜必要とされるクライアントなので、気管カニューレ内の吸引の必要があります。
バッテリー内蔵式の吸引器と呼吸器の外付けバッテリー(2時間使用可能)をいくつかもって行きました。

この二つが生命線でした。外出先で痰ができた際には外でも吸引していました。
道行く人たちは不思議そうな顔をして見ていました。

飛行機に初めてクライアントと乗ったときは多くの驚きがありました。
当時乗った飛行機は、預け荷物でクライアントの車いすを預けて、航空会社が準備してくださっている車いすに移乗して飛行機に搭乗しました。

用意されたのは飛行機の通路が通りやすくなっている幅が細い車いすでした。
車いすから座席に移乗して、クライアントを両側からヘルパーが支えるような形で飛行機に乗らせていただきました。

また、私が呼吸器を抱え、もう一人のヘルパーは吸引器を抱えながら搭乗しました。
無事那覇空港~石垣空港まで何事もなく行けました。

初めての経験でしたが、障害をもっていても飛行機に乗って旅行にいけるんだと感動した記憶が心に強く残っております。

飛行機に乗ってどこにでも行ける。重たい障害をもっていても人生を楽しめるんだなと感動しました。
旅行も楽しく、学びあり、笑顔ありのとてもいい経験をさせていただきました。

郡山の事業所では、外出の支援を既にご利用頂いている方もたくさんおられ、「これから外に出てみたい」とご希望を伝えてくださっているクライアントもいらっしゃいます。

そんな「外出してみたい」「やりたいことがある」という気持ちを後押しできるヘルパーになりたいと強く思います。
クライアント一人一人のやりたいことを叶えていけるように、これからも努めていきたいと思います!

◆プロフィール
日髙 健太 ホームケア土屋 郡山

ホームケア土屋 郡山:コーディネーター

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