多様性が求める未来 ~私たちの選ぶ未来は~ / 二又里恵

多様性が求める未来 ~私たちの選ぶ未来は~
二又里恵

多様性とはどういう意味でしょうか?

調べてみると、多様性とは、性別、年齢、国籍、宗教、性的指向など、人々が生まれ持った様々な違いを認め、尊重することです。

単に違いがあるということだけでなく、それらの違いが社会を豊かにし、多様な価値観や考え方を生み出す源泉であるという考え方です、とあります。

障がいや認知症の有無、身体的・精神的な状態も一人ひとり異なります。
外国人介護士さんも増え、YouTubeでも見かけるようになりました。

言語や文化の違いによる課題も出てきていますが、私が見た動画は、逆にそれを楽しむクライアントだったので、見ていてほっこりとした気持ちになりました。

高齢化が進む中、介護人材の確保が急務となっています。課題としては、高齢者特有の表現や方言を理解することが難しく、日本語教育や文化理解のためのサポートが不可欠ということです。

外国人労働者が安心して働ける環境を作り、介護業界全体の発展につなげていければいいなと思います。

また、女性の役割とされていた介護において、男性の参入が進んでいます。
かつて保母さんと言われていた職業も、保育士と名を変え、男性保育士さんが増えています。

看護婦さんも看護師と呼称が変わりました。

スチュワーデスという名称もキャビンアテンダントと変化し、かつて女性が中心の仕事と思われていた仕事に線引きがなくなりました。

多様なニーズに対応しきれていないこともあるかと思いますが、理解され偏見のない世の中になればいいなと思います。

◆プロフィール
二又 里恵 ホームケア土屋 久留米

地元の商業高校卒業後、事務職は合わないと思い歯科医院に入職。
その後、障害者のガイドヘルパーをしている頃に両親が入院。
これを機に転居、いったん福祉職を離れて飲食店へ就職し、その間にヘルパー2級を取得。

令和元年5月、前会社(介護)に就職。
令和2年10月、株式会社土屋入社。
令和2年12月、実務者研修終了。
令和4年3月、久留米事業所コーディネーター昇格。
令和4年4月、介護福祉士登録。

ミニチュアダックスフント姉妹犬2匹、怪獣状態のアメリカンコッカースパニエルの女の子1匹の3匹と同居しており、癒されて生活しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!