土屋に入社してからの自分~介護職を初めて思ったこと~ / 前田信行

土屋に入社してからの自分~介護職を初めて思ったこと~
前田信行

はじめまして、ホームケア土屋秋田の管理者をさせていただいております、前田信行(まえだのぶゆき)と申します。

私は2023年2月に土屋に入社し、今で1年半近くになります。

今までは販売業や接客業、営業など様々な業種の仕事をしてきました。

最後に出会ったのが今の土屋です。

元々人と話すのが好きなこともあり、土屋での仕事が自分で「天職かも!?」と己惚れた時もありました。

土屋で働いていく中で、接客業でお客様と接することと、土屋でクライアントと接する対応というか自分自身で感じる根本的な「何かの違い」に気付きました。

接客業ではお客様に商品を売る。※会社によっては「自分を売る」とも言いますね(余談)。

でも、介護業界では売るものはなく、自分自身でクライアントに接することが基本かと思います。

そして、クライアントに安心安全に過ごしていただけるよう援助する、環境を作っていく、まさに「クライアントの人生に深く干渉する」ことになります。

中には命と隣り合わせの現場も数多くあり、少しの気の緩みも許せない現場もたくさんあります。

それもクライアントの人生に干渉するということ。

そして干渉するからには責任をしっかり果たさなければいけない。

「命」という言葉が出てくるとどうしても話が重くなってしまいますが、それだけ責任の重い仕事だということを常に意識していないといけないと思います。

そういった責任の重さが、逆に自分自身を奮い立たせ、自分の人生の生きた証になると勝手に思い込んでいます。

だからこそ、土屋に入社しまだ経験は浅いとはいえ、少しでも出会ったクライアントの力になりたいと思うのです。

もう一つ感じたのが、出会ったクライアントは様々な病気を患っていても、一生懸命「生きる」ことをあきらめていないこと。それが私に勇気を与えてくれます。

もらった勇気を持って、一緒に「生きる」ことに一生懸命手を取り合っていきたいと日々思います。

口では簡単に出せるが、行動に移すことが難しい。

それでも、言葉に出し心に決めておくことが行動につながると思います。

土屋に入社し、改めて自分の仕事の意味や覚悟を認識できました。

その覚悟を常に持ち続け、今サービスを利用しているクライアントや、これからクライアントになる方々に、誠心誠意応えていきたいと思います。

長々と思いを綴り、回りくどい文章で胸の奥にある気持ちを発信してみました!

本当は、趣味である生物捕り(狩り)の話をしたかったのですが、ヘビが中々見つけられず写真を撮れなかったので諦めました…。

次回また機会があれば、ヘビやトカゲなどの爬虫類の話しをしたいと思いますので、よろしくお願いします。

◆プロフィール
前田信行 ホームケア土屋 秋田

写真は、一人事業所のトイレで自撮りという今年一恥ずかしい気持ちMAXで撮った写真ですw

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