高齢化社会に伴い介護をする人が増えてきている? その時あなたはどうする? / 川田貴之

高齢化社会に伴い介護をする人が増えてきている? その時あなたはどうする?
川田貴之

「介護職」と聞くと、仕事内容や体力的に「大変そう」というイメージを持つ方もいます。確かに楽な仕事ではない事は確かですが、それ以上にメリットも多い仕事なのです。 

今日は、介護職の良い部分をいくつか知って頂けたらと思います。

そもそも介護職って「正直何する仕事かわからない」という方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは簡単に介護職の紹介からさせて頂きます。

介護職は、1 人で暮らす事が困難な要介護のご高齢者や、障害があり、おひとりでの生活が困難な方たちに対して食事、入浴、排泄などの日常生活の介助を行うのが仕事です。 

ここから介護職のメリットをお話しさせて頂きます。

まずは、「未経験でも始める事ができる」ことです。 

日本では、少子高齢化社会が加速している影響で、介護業界全体の人手不足が問題となっています。そのため、経験者はもちろん、未経験であっても就職・転職しやすいのが介護業界の特徴です。株式会社土屋の土屋カレッジでは手厚い研修制度なども整っていて、未経験でもしっかりと経験を積むことができるようになっています。 

また、20 代から 60 歳以上の幅広い年齢の方々が活躍しており、年齢や学歴などの制限がほとんど無く、多くの人に就職、転職のチャンスがあります。 

私自身、株式会社土屋に入った時は無資格・未経験で私にできるか不安でしたが、カレッジの研修と現場での指導もあって、今は良い緊張感を持ちながら介護の仕事をする事ができています。

一般的な会社勤めの場合は、平日の週5日、土日休暇で約9時間の勤務時間、というのが大半だと思われます。 

しかし、介護職、株式会社土屋では変形労働制での勤務となっているので、「自分の生活に合わせた曜日や時間帯」を選ぶ事ができます。 

私は夜行性でしたので、入った当初は夜勤を週4~5日する週もあれば週3の時もあり、自分の体調とバランスを取りながら業務に当たることができていました。 

朝が苦手な方は、夜勤メインでお仕事する事もできたりしますし、夜勤は夜勤手当があり多く稼げるのもメリットの一つですね。

介護職として経験を積むことができれば、仕事で得たスキルを家族の介護にも活かせます。親の介護は多くの人が経験することになると思います。そのため介護職としての知識や技術は役に立ち、「仕事にもプライベートにも活かせる職業」として貴重であり、メリットの大きい仕事と言えます。介護職は、「直接人の役に立つことができる仕事」の一つです。

クライアントの介助を行う中で、ご本人、ご家族から『ありがとう』と言われたり、「それまで介護で疲弊していたご家族が、徐々に笑顔になっていく姿」をみると、介護職として大きなやりがいに繋がります。 

少しでも私の投稿で介護に興味を持って、これから介護職を目指したい人が居たら是非、株式会社土屋のホームページだけでも見て頂けると幸いです。

◆プロフィール
川田貴之 ホームケア土屋 沖縄

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