願わば、叶う！〜ある同志へのメッセージ〜
櫻井絵美子
先日、ある大切な同志に向けて、小さな報告をしました。
これは、切なくもあり、また、悲しさもあり、壮大な社会派エンターテイメント…
では無く(笑)
むしろ、私が転職を選び、自分が重度訪問介護サービスに居ることは、価値があったんだぞー！…の証、のお話です。
転職に、介護職を選ぶ事に対して、未だ躊躇されている方も少なくないかと思いますが、優しい人には優しい人、志を抱く前向きな方には同じ同志が、素直で実直な人にはまた同じく、似たものが集まる、そんな世界です。
仲間が必ずいます。
仲間と前進すれば、叶うことが沢山あります。大切なのは【揺るがない仲間】です。
私の座右の銘は【願わば、叶う！】です。
転職に至った時から、これを信じて、ここまで沢山の方に支えられ、手をつなぎ続けて走り抜いた今、叶うことが沢山ありました。
お読みいただき、「諦めない自分には、いつか願わば叶う瞬間が来るんだ！
仲間と前に進むことを楽しむぞ!」と、皆さんの気持ちが、少し晴れやかになってもらえたら嬉しいです。
「今は遠くにいる貴方への手紙」
【唯一無二の同志である貴方に、これが伝わってくれていれば、幸いです。
この一年、早くもあり長くもあり、無我夢中で走り抜いたような感覚で、時が過ぎました。
貴方に恥じることの無いような自分でありたい、一年後、必ず自信を持ち、貴方へ報告出来る自分になる、そう心に誓い今日まで過ごしてきました。
結果、担う責任と業務そのものが少し変わり、関わる人が増え、片足がようやく地に付き始めた…くらいですかね。
相変わらず、日々は葛藤の繰り返しですが、管理者を目指し、今、ひょんなタイミングでしたが、そのレイヤーに立ち、最近ようやく、少しずつ次を捉えられるようになりました。
見方次第ですが、、私の中では、重度訪問介護サービスは、愉快であり、爽快であり、壮大な世界であり、何より課題に囲まれた深い仕事、そんな感覚に変化しています。
ここまで貫こうとして、自分を奮い立たせているのは、背景に、心に、いつも貴方が居てくれたことが功を奏したのだと、今、確信しています。
今、例えば貴方に「成長しましたか？」と聞かれたなら、「はい！」と、少し誇らしく返事を出来そうです。また一年、自分に自信を持てるように、そして何より、貴方と叶えたかった夢を掴むまで、一つ一つ進んで行こうと思います。願わば叶う！を信じて。】
櫻井絵美子より。
