個人と組織の成長
三浦仁義(ホームケア土屋 久留米)
久留米事業所が立ち上がり4ヶ月が経過致しました。
オフィスマネージャーとして試行錯誤しながらも、当初予定していた目標を上回る成果が出ており、少しホッとしています。
今年の抱負としては『個人と組織の成長』を挙げましたが、個人としては、オフィスマネージャーになったばかりで、まだまだ学ぶことが多くあります。
管理者業務や申請業務等、理解が及ばないところは、先輩や同期に色々と聞きながら何とか対応できていますが、より制度に対する知識を深めていく事が私自身の成長へ繋がる事だと思います。
組織としては、久留米事業所としての成長を昨年に続き上げたいと思います。
成果も上がった分、クライアントやアテンダントの人数も多くなり、これまでの小さな組織のままであれば、私が全体を常に把握できる体制を整えておりましたが、今後の成長過程を見越して、組織体制の構築の見直しが必要となります。
近々、コーディネーターも1名昇格させる為、指導を先輩コーディネーターにも関わらせたり、担当クライアントやアテンダントの振り分け、組織のバランスを考えた各コーディネーターの役割分担等、私自身のアイデアを元にコーディネーター達の意見を取り入れ、久留米事業所としてのビジョンの共有を行っていく事が必要かと思います。
アテンダントの教育に対しても、ベテランアテンダントを中心とした協力体制と、個々の成長に向けての土台作りに着手していきたいと思います。
久留米事業所としては、立ち上げ時から『人の成長』をテーマにしてきました。
介護の知識や技術だけの成長よりも、私としては、重度訪問介護においては人として魅力のあるアテンダントの方がクライアントから安心・信頼を得ております。
これからの過渡期に向けて、やらないといけないことはたくさんありますが、皆と協力しながら一歩ずつ前に進んでいけたらと思います。
プロフィール
三浦仁義(ホームケア土屋 久留米)
地元の大学卒業後、営業や飲食業を転々とする。28歳の時にハローワークの職業訓練にて、ヘルパー2級を取得。地元の有料老人ホームに就職する。
その後、自身の視野を広げる為に、グループホームや重度訪問介護の他事業所、特別養護老人ホームを経て、令和元年5月に前会社に就職。令和2年4月にコーディネーター昇格、令和2年10月に(株)土屋に入社。令和3年9月より、久留米事業所のオフィスマネージャーに就任。
有資格:介護福祉士。
昨年、5年ぶりにサッカーを再開。40代オーバーのリーグに登録して、日々奮闘中。