私がスーツを着ている理由
渡邉良平(ホームケア土屋 高崎)
<はじめにプロフィール>
関東ブロック ホームケア土屋 高崎
管理者兼サービス提供責任者 渡邉 良平
岐阜県生まれ。
草野球、高校野球、音楽、お酒、ラーメンが大好きな31歳です。
ナゴヤドーム(現 バンテリンドーム ナゴヤ)で元中日ドラゴンズのレオ・ゴメス選手のホームランに感動し、小学5年生で野球を始め、高校卒業まで野球に明け暮れました。
日本福祉大学を卒業後、当時の自宅から近いという理由で某社会福祉法人へ新卒で入社。
その後、一度も転職をすることなく特別養護老人施設で3年勤務後、同法人内異動で高齢者向けグループホームでユニットリーダーとして5年半勤務。
私生活では29歳で結婚させていただき、最愛の妻と幸せな家庭を築く。
しかしその反面で「この先ずっと、何となくで始めた今の仕事をしていくのか…?」と漠然とした疑問と不安を抱き始めていた2021年8月15日、草野球、高校野球、音楽、お酒、ラーメンなど私生活で親交があり、また【世界の善人5選】にノミネートされる程の人格者である、現ホームケア土屋東海 エリアマネージャーの中村有志さんに「一緒に働かないか」とオファーをいただき、嬉しさのあまりその場で転職を決意。
その後、株式会社土屋へ入社させていただき、現在はホームケア土屋 高崎で管理者兼サービス提供責任者として、素晴らしい環境で日々楽しく仕事をさせていただいています。
保有資格:介護福祉士、社会福祉主事任用資格
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まずコラムの執筆に着手する前に、プロフィールをお読みになっていただきまして、誠にありがとうございます。
今お読みになられている方に「少し変わったプロフィールだな」と感じていただけたら、また、少しでも興味を持っていただけましたら、これ以上なく嬉しく存じます。
では、なぜこのようなプロフィールを執筆させていただいたかと言いますと、「人の第一印象は3秒で決まる」と言われており、つまり「最初の見た目が肝心」という事となります。
株式会社土屋へ転職させていただき、仕事を通してお会いさせていただく土屋の方々、クライアント、ご家族、行政の方など、数えきれない程の方と「初めまして」という状況になり、数えきれない程ご挨拶、自己紹介をさせていただいてきました。
これは所謂、転職あるあるです。
その中で、人の第一印象は3秒で決まるというのならば、その限られた時間の中でより良い印象を相手に与えるにはどの様にしたらよいかと、入社前の期間に何となしに考えるようになりました。
私なりに考えたその答えが「スーツを着て仕事をする」でした。
※支援時は着用していません。
「なんでスーツなの?」と私はよく言われます。
土屋に入社後、一番多くいただく質問です。
今お読みになられている方の中に、もしかしたらお心当たりの方もみえるかもしれません。
「最初はビシッといきたいので…」と返答をさせていただいていますが、やはり見た目の印象で最も無難であり間違いのない服装はスーツであると感じます。
私が担当させていただいている管理者兼サービス提供責任者という仕事は、クライアント、そのご家族や行政の方、他事業所の方など、とても多くの方にオンライン、オフライン問わずお会いする仕事です。
お会いさせていただく相手から私は必ず、「ホームケア土屋 高崎の代表者」という様に見られていると感じます。
また、中村さんの事を存じている方からは、「この人が中村さんの紹介で入社した渡邉か」と感じると思います。
その上で私がいくら丁寧に挨拶や対応をさせていただいても、例えば髪の毛は寝起きのまま(寝起きから整ってみえる方は失礼しました)、目脂がついている、服は汚れていてヨレヨレ、靴は汚れている、などといった所謂「清潔感のない、不潔な見た目」だったらどうでしょうか。
私は、マイナスな印象を抱いてしまうと思います。
それと同時に管理者である私がそのような姿だと「ホームケア土屋 高崎は大丈夫か?」と不安に感じさせてしまうと感じます。
そう思われない為に、私は第一印象を可能な限り良好なものにしようと考え、スーツを着用するといった決意をし、今これを執筆させていただいている次第でございます。
最後になりますが、2022年の抱負は「襟を正す」とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
末筆ながら、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息とともに、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
以上