2022年も成長し続けるために
尾上真奈花(ホームケア土屋 大分)
2021年が猛スピードで去っていき2022年が始まりました。
2021年2月にホームケア土屋大分が誕生し、スタートの年となりました。
コロナ禍にも関わらずアテンダントやクライアントがどんどん増えて好調のスタートを切ることができました。
ホームケア土屋大分にはたくさんの仲間が居ます。
CNの北村さん(実務者資格保持)や芳山さん(介護福祉士資格保持)。
この2人は前職より介護経験があり、とても介護スキルが高く、人生の先輩であり私を支えてくれています。
他にも元歯科衛生士や元ショップ店員、行政書士をしているアテンダント達がホームケア土屋大分で働いています。
この仲間達と2022年もさらに成長していきたいです。
そのためには仲間たちの協力が必要不可欠です。
協力してもらうために働きやすい職場作り(人間関係やレポートラインの分かりやすさ)、ワークライフバランスを整える(必要な時に休みが取れる・有給が使える)を整えていきたいです。
介護職は「きつい」「きけん」「きたない」の「3K」と世間では思われています。
「きつい」に関して身体的キツさであれば、出来るだけ自身の身体に負担がかからない介護の仕方を研修等で教えられますし、YouTubeでも介護関連の動画はたくさんあります。
また、遠方支援を長期間行わせないように、現地採用の強化をしていくとともに、現在アテンダントが居る地域への積極的な営業活動を行っていき、長距離移動のアテンダントの負担を軽減するとともに、交通費を削減し利益率を上げていきます。
「きけん」に関しては同性介助の体制を整えていくとともに、出来ることと出来ないことの線引きをしっかりとし、クライアントを守るとともにアテンダントを守っていきます。
「きたない」に関しても防護具の支給をし、クライアント、アテンダント共に不快のない支援を行っていきます。
24時間365日の支援を提供している会社のため、土日祝日・盆正月のお休みを全員に与えることは不可能です。
しかし、有給取得者には1週間の連続した休みを与えることは可能です。
こちらに関しては今年1月にCNへ、2月より順次アテンダントへ提供していきます。
これが実現できるのはアテンダントの協力があるからです。
このように少しずつではありますが、2022年は職場改善を実施していき、長く勤めてくれるアテンダントを増やして、クライアントへも慣れたアテンダントが支援でき、緊急時でも穴を開けることなく継続した支援を提供できるようにしていきたいです。
これら小さな目標を達成していけば、大きな目標もおのずと達成できるので、CNとともに頑張っていこうと思います。
プロフィール
尾上真奈花 ホームケア土屋 大分
介護を始めた時期:2020年4月
以前の職業:看護師
資格:看護師
趣味:旅行