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社会性、経済性、そして人間性について / 伊藤辰也

社会性、経済性、そして人間性について / 伊藤辰也

社会性、経済性、そして人間性について
伊藤辰也(ホームケア土屋 九州)

ご無沙汰しております。ホームケア土屋九州の伊藤でございます。

今回で3回目のコラムになりますが、今回は、『社会性、経済性、そして人間性について』を、書かせて頂きます。

いつも読んで頂き感謝申し上げます。

社会性とは、『集団を作って生活しようとする人間の持つ基本的な傾向』とされており、人間の本能的な考え方とされています。

自分は今年48歳になりますが、多くの日本人が幼稚園(保育園)・小学校・中学校・高校と進学する中で、当たり前のように集団生活を強要されてきましたので、日本人は特に社会性の強い民族であると思います。

典型的な言葉を使うと、自分の意見や主張を飲み込んで場の空気を読み取り、逸脱した行動を慎み、集団の中に溶け込み目立つ行動をしない風習が、今の日本人の心の中には根強くあると思います。

だからこそ、今の日本人は世界から賞賛される程、規律正しくルールを守り、『和』を乱す事なく、平和で安全な社会を構成していると思います。

しかし、国際社会の中で、日本独自の文化は賞賛されつつも、まだまだ全ての人々が平等では無い事も指摘され、個人の主義主張や個性を認めあう『ジェンダー平等を実現しよう』などの開発目標が掲げられた『SDGs』の取り組みが日本でも始まったばかりですが、これは日本の歴史の中で大きな転換期であり、古来から培ってきた日本の社会性を保ちつつ、個々の個性を認め合う意識改革の更なるステップアップだと思います。

今後の未来的な展開を楽しみに感じております。

経済性とは、『時間・費用・手間をどれだけ掛けずにすむかという程度・傾向』とされていますが、事業や仕事をする過程で切っても切れない事柄であり、日々の生活を営む上でも、如何にして無駄な費用や手間を省く行動を常に模索し、誰しも実践していることと思います。

自分は、常に効率性を考え実践してきましたが、得てしてその選択が非効率であり、また費用を安く抑える為、多くの時間と労力を掛けた結果、基準とした費用対効果を得る事が出来なかったケースになる事が多々ありました。

しかし、その失敗を重ねたことにより得る物もあり、そこで得た知識や知己がいるからこそ、今の自分が形成されたことは意味深い人生であると思っております。

そこで学んだ結論は、『急がば回れ』『多くの意見を聞き自分だけで判断しない』の言葉でした。

また、会社組織の中での経済性はインターネットが急速に普及したことにより、大幅に上がっているのは間違いないですし、人類が経済性を追い求めて来たからこその結果であると思います。

しかし、時々個人と組織の関係がネットワークに接続しているような感覚を覚える事もあります。

そこで、自分の好きな言葉を紹介すると

『我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ』

この言葉は、自分が好きな近未来を描いたアニメの中で、組織の指揮官が部下に放った言葉の一つですが、コロナ過で毎日会社へ出社するのではなく、在宅ワークが主流になりつつある現代社会で、またインターネット上での仕事が多くなったからこそ、この言葉は経済性を語る上で、非常に意味ありげな言葉だと感じております。

上記で述べました『社会性』では、集団を作って生活しようとする人間の持つ基本的な傾向。

『経済性』では時間・費用・手間をどれだけ掛けずにすむかという程度・傾向であるとされています。

『経済性』や効率を重視しインターネットが普及した事により、ネットワーク内で仕事が成立し、更に『社会性』においては、ネットワーク上で集団を作る行動こそ現代社会でのあり方なのでしょうね。

そして最後に、人間性についてですが、『人間の心理的性質のことである』『人間らしさ』『人間が持つ本能』とされています。

ネットワーク上での『社会性』『経済性』が主流になりつつある中でも、人間らしさを認め、更なる効率を求め、その中でも集団を作り発展していく事が、今後の未来の日本を作る上での鍵であると思います。

終始硬い文面になりましたが…

自分自身としては、自分の子供達の未来の為、子供達が誇れる父親になれるよう、個々の人間性を認め経済性のある生きやすい社会を作る為、日々精進していきたいと思います。

最後までご高覧頂きありがとうございました。

プロフィール
伊藤辰也 ホームケア土屋 九州

050-3733-3443