HOME CARE TSUCHIYA

魔法のランプ / 雪下岳彦

535 views
約3分

魔法のランプ
雪下岳彦

退院してから、部屋の環境を色々と見直してみました。

まず、ベッドの頭周りの照明が暗かったので、ランプが欲しいなと思いました。

そして、色々と探していたら、Google Homeを使って声で操作できるランプを見つけました。

試しにそれを買ってみたところ、非常に調子が良いです。

声でオンオフの操作はもちろん、決まった時間にタイマーでオンやオフしたり、電球の明るさや色を声だけで調整したりすることもできます。

まさに、魔法のランプです!

自分のタイミングで照明を操作できることが思った以上に快適だったので、部屋の天井についているメインの照明も、声で操作できるLED照明に変えてみました。

これまでは、朝起きたときに妻が電気をつけて、夜寝るときに妻が電気を消してくれていました。

しかし、声で操作できる照明に変えたので、朝も自分のタイミングで明かりをつけたり、夜寝る時も照明を長くつけていたりが、自分の意のままにできるようになりました。

たかがそれだけのことと思うかもしれませんが、自分でできることが増えるというのはとても大きな一歩です。

私の部屋は、大きな雨戸が2カ所付いているため、朝になってもあまり明るくなりません。

そのため、朝起きたときに「今、何時なのか?」と思うことがよくありました。

今は、タイマーで朝の決まった時間にランプがつくようにしてあります。

そうすると、起きる時間に一定のリズムが生まれるし、目覚まし時計と違って音もなく、目覚めの時に音のストレスがありません。

眠っていても、目に明るさを感じると、脳に朝だというメッセージが届くので、目覚めが非常に良い感じがします。

ちょっとしたことですが、部屋の照明は思った以上に日常生活に影響与えるものだと感じました。

ぜひ、皆さんも自分が過ごす部屋の照明について考えてみて下さい。

今はいろいろなタイプの電球があるので、試してみるのも面白いですよ!

プロフィール
雪下 岳彦(ゆきした たけひこ)

1996年、順天堂大学医学部在学時にラグビー試合中の事故で脊髄損傷となり、以後車いすの生活となる。

1998年、医師免許取得。順天堂医院精神科にて研修医修了後、ハワイ大学(心理学)、サンディエゴ州立大学大学院(スポーツ心理学)に留学。

2011年、順天堂大学大学院医学研究科にて自律神経の研究を行い、医学博士号取得。

2012年より、順天堂大学 医学部 非常勤講師。

2016年から18年まで、スポーツ庁 参与。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
050-3733-3443