目次
いちご / 雪下岳彦
寒さやストレス、コロナ禍の緊張感などで、あまり体調が優れず、食欲もあまりない日が続いていました。
そんな時、妻が近所のいちご園で摘み立ての大粒イチゴを買ってきてくれました。
本当に大粒で、四分の一に切ったものを口に入れてみました。
すると、、
外側の果肉は柔らかく、内側はジューシー!
味も甘みと酸味がバランス良く、そのおいしさがビビビと脳まで響きました!
最近、感じることのなかった脳の「超おいしい」というエリアが活性化した感じでした。
たぶん、体が求めていたんだと思います。
いちごはビタミンCが豊富なことで知られていますね。
ビタミンCには抗酸化作用、いわゆる体内のさび取り役として働くため、疲れているときやストレスフルの時は、それを軽減してくれます。
疲労回復として有名なクエン酸や腸を整える水溶性食物繊維など、回復にはもってこいですね。
果物は糖質が多いイメージがありますが、国は1日200gの果物摂取(野菜は350g)を推奨しています。
果物には果糖などの糖質だけでなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維・ポリフェノールなど、体にとってとても有益な成分が含まれています。
ジュースなど加工してしまうと、有益な成分が取り除かれてしまうので、そのままいただくのが良いです。
果物200gというと驚くかもしれませんが、1日の量だと以下のような感じです。
みかん 2個
りんご 1個
なし 1個
ぶどう 1房
もも 1個
キウイ 2個
いちご 大粒で5個
今の季節ならば、いちごもいいし、みかんやりんごもいいですね。
お住まいの地域に特産品があったら、ぜひ試してみてください!
ちなみに、私が住む千葉県外房エリアは、いちごの産地です。
みかんやりんごも、どこかで買って食べてみようと思います。