諦めたら、そこで試合終了ですよ / 長瀬賢亮

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諦めたら、そこで試合終了ですよ
長瀬賢亮(ホームケア土屋 高知)

この仕事、この会社においての成果とは土屋のビジョンに向けてミッションを果たし、社会問題解決や介護職員の社会的地位向上、待遇改善にいかに貢献が出来たかという事だと認識しています。

いまの私の役割での成果とは事業所の支援時間(介護報酬)を増やす事だと思っています。

それは困っている方のお手伝いをする時間を増やすという事で、それで得られる報酬によって介護職員の知識・技能の向上、待遇改善や新規職員の採用に繋がり、それはまだ出会えていない、困っている方のお手伝いをする事にも繋がります。

現状維持は衰退しかありません。

更なる社会問題の解決や介護職員の待遇改善の為にも立ち止まらず常に成長していかなければならないと思います。

その場で立ち止まらないといけない時もぼーっと突っ立っているのではなく、足踏みをする、そうなりたいと思っています。

その為に私が気をつけている事、今後気をつけたい事を書こうと思います。

・まず行動する
私は優柔不断な所があり、考えだしたらなかなか決める事が出来ない時があります。

熟考しても始めと比べ、さほど大差ありません。

そういう私だからこそ、まず行動する事を意識しています。

行動すると経験が出来て、失敗すれば成長に繋がるし、成功すれば自信に繋がります。

色々と考えてスタートが遅れるよりも、まず行動する事が成果に繋がると考えています。

・プラス思考
何か決める時に出来ない理由を探さずに出来る方法を考えるようにしています。

人は弱いので大変な事や嫌な事はやりたくありません。

やらない理由はすぐに見つかるので、それに流されないように前向きに考えるように意識しています。

・自分一人では出来ない
自分一人では成果は出せません。

私が支援に入ったとしても限界があります。

実際にはアテンダントの皆さんが支援に入っていただいているおかげで成果が上がるので、アテンダントの皆さんが安心して安定して働いていただける環境作りが大切だと思っています。

・過程より成果を重要視
過程はもちろん大切ですが、過程だけでは困っている方のお手伝いは出来ませんので、成果を重要視しています。

漫画『SLAMDUNK』の安西先生も言っていましたが、何事も諦めたらそこまでで諦めない限り成果は出せると思っています。

ピーター・ドラッカーさんの言葉で、

「成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。習慣的な能力は修得に努めることが必要である」

という言葉があります。

私が気をつけている事の中には自身で実践出来ていない事も多々あるので、修得に努めて習慣にしていきたいと思います。

プロフィール
長瀬賢亮 ホームケア土屋 高知

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