支援中でもお腹は空きます / 渋谷舞衣子

支援中でもお腹は空きます
渋谷舞衣子

私は食べることが大好きです。

食に興味があり、栄養系の学校にも通いました。

「食事バランスガイド」という、1日に何をどれだけ食べたらよいかが一目でわかる食事の目安がある事も知っています。

循環器疾患やがん等の予防には、十分な量の野菜と適量の果物を摂取する事が効果的だと言われていたり、食塩や脂質の摂りすぎは身体に悪いと分かっています。

揚げ物より蒸しものや煮物にするなど調理法を変えるのがいい事、調味料の油量や塩分量が多いため注意する事等で健康寿命を延伸できる事も理解しています。

ですが…今はいろいろな食品が簡単に手に入ります。

俗にいう身体に悪い食品は美味しく、ダメだとわかっていても手が出てしまいます。

そして私もその中の1人(笑)

私は食べすぎてしまう傾向にあり、お腹が満たされると眠たくなります。

お腹を壊しても困るので、支援前はあまり食べないようにしています。

ですが…人間なのでお腹は空きます。

支援中クライアントに何かないか集中はしていますが、食事を召し上がるクライアントを見ると、お腹が鳴らないか不安になります(笑)

そして夜勤明けで糖分や脂質の多い食べものをたくさん食べたい衝動にかられます。

特にジャンクフードが恋しくなる。

ハンバーガーやポテトを勢いよく頬張りたい気持ちになり、この仕事を始めた頃よく買いに行っていました。

ですが…夜勤の度に食べていると健康には良くない。健康診断で思いしらされました(笑)

そのため、今は「朝に油ものを食べて寝たら太る」「食べると健康には良くない」と自分の衝動の先に待ち受けていることを冷静にイメージしたり、どうしても食べたい時は食べる量、頻度などを上手く調整して、少しずつ食べる回数を減らしています。

◆プロフィール
渋谷舞衣子 ホームケア土屋 札幌

介護の仕事を始めてもうすぐ4年目です。
趣味は食べる事、K-POPを聞く事です。

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