つなげるためのプレゼン力が欲しい!ー2022年の抱負ー
片岡大介(ホームケア土屋 高松)
皆さん、こんにちは。
ホームケア土屋高松でオフィスマネージャーをさせていただいております片岡大介です。
新年早々、全国で新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめましたが、体調にはくれぐれもお気を付けください。
2022年の抱負についてですが、個人的なことになりますが、お話をさせていただきます。
ズバリ・・・「プレゼンテーション力」を身につけたいと思っています。
プレゼンテーション力とは、プレゼン時に対象とする相手が何らかの具体的かつ限定的な情報を求めていて、相手が抱えている課題の解決方法や、情報に対する相手の関心度などについて精査し、伝えるべき適切な内容をピックアップして相手が欲している情報を的確に伝えられる能力です。
実は、私はこのプレゼンテーション力がとても劣っていると感じています。
私は人前で話す事が苦手で、かつ、あがり症です。
また、重度訪問介護に対する知識もまだまだで、トーク力も壊滅的だと思っています。(コラムを書きながらも自分で、あんた、管理者に向いてないよ。とツッコミたくなります。)
そんな私が管理者として、住み慣れた地域で暮らしたいと願う新規のクライアントや相談員さんに対して、どうしたら当社の重度訪問介護のサービスを魅力的に感じてもらえるのだろうかと考えた事が、プレゼンテーション力を身につけたいと思ったきっかけです。
地方では重度訪問介護はまだまだ認知度が低く、クライアントや相談員さんも初めて重度訪問介護を利用しようとする人がほとんどです。
そのような人達に対し、不安を解消するような的確な情報を伝えることが出来るようになれば、より多くのクライアントや相談員さんが重度訪問介護というサービスを理解でき、安心して利用していただくことが出来るのではと思いました。
また、プレゼンテーション力を身につけることによって、アテンダントの皆さんの不安や相談にも的確なアドバイスや情報提供ができ、安心して働いていただくことで安定した事業所運営につながることと思います。
次に、私は採用の面接官もさせて頂いていますが、面接時は応募者に対する私からのプレゼンの場でもあると思っています。
なぜかというと、最終的に当社で働きたいと判断するのは応募者だからです。
介護業界は慢性的な人材不足ですから、面接に来ていただいた方は一人一人が貴重な存在で、良い人材に入社していただくためには当社で働きたいと感じていただくことが非常に大事で、そのためにもプレゼンテーション力は必要不可欠だと思っています。
プレゼンテーション能力に限らず、まだまだ至らない点の多い私ですが、まずはこの力を発揮できるように今年は努めて参ります。