介護の仕事に必要な資格~実学としての介護と資格~
濱本宏美
介護の資格には様々な資格があります。
以前は無資格からスタートし、そのまま資格取得しない方も多かったのですが、2024年4月からは原則として「認知症介護基礎研修」以上の資格が必要となりました。
無資格で介護業務に直接携わる職員は、入職1年以内に受講する必要があります。
このように介護職員として働き続けるには資格取得が必要となってきております。
なお、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、介護福祉士等の資格を既に保有している方は受講の義務が免除されます。
私自身、未経験でホームケア土屋に入社し支援に携わりながら、土屋カレッジにて介護福祉士実務者研修を受講させて頂きました。
介護の仕事を始めてから昨年で3年が経ち、やっと目標にしていた介護福祉士の試験を受験する資格を取得し、今年受験することができました。
受験の際には日々の支援に携わっていた経験がすごく役に立ちました。
土屋に入社してから目標の一つとして考えていた介護福祉士を、今年やっと取得することができました。
介護福祉士は介護分野で唯一の国家資格です。
求められる役割としては、介護を必要としている人の日常生活のサポートを、専門的な知識と技術を用いて行います。
また、介護福祉士はクライアントやその家族に対して、介護に関する指導をしたり、相談を受けることもあります。
そして介護の現場で働くアテンダントへの指導も担います。
現状自分自身が全てを担えているかを考えると、まだまだ出来ていないことが多いなと思っております。
今後は少しずつではありますが、介護福祉士としての役割を全うできるように日々努力していきたいと思います。
◆プロフィール
濱本 宏美 ホームケア土屋 北海道
出身地:北海道札幌市
趣味:ダイエット、読書
保有資格:実務者、介護福祉士
専門学校卒業後建設業の事務や医療事務の仕事をしておりましたが、大好きな洋服やメイクの良さを人に伝える仕事に興味があり当初大好きだったブランドの販売員に転職13年間勤務(途中母親が病気になり自宅にて介護)。
その後はコールセンターや税理士補助の仕事をしていたが、介護の仕事に興味を持つようになり2021年介護職未経験でホームケア土屋に入社し現在に至る。






